懸賞応募のはがきの書き方
はがき懸賞について
ショッピングから役所の手続きまで、多くのことがインターネットでできる時代になりました。
銀行の諸手続きなどもインターネットを活用すれば自宅にいながらにして手軽にできる世の中ですが、「はがき懸賞」は依然として強い人気を誇っています。
はがき懸賞に応募するためには、はがきを買ったり切手代を払ったりといった手間がかかるため、「面倒くさい」と思う人も多いことでしょう。
インターネット全盛の時代だからこそはがき懸賞は応募する人は少なくなり、競争率が低くなったとも言えるのです。
はがき懸賞の場合には、コツを把握することによってかなりの確率で懸賞に当たることができます。
まずはがき懸賞には、「オープン懸賞」と「クローズド懸賞」の2種類があります。
商品を購入したり来店したりすることが応募条件となっているクローズド懸賞は当たる確率が高いのが特徴です。
一方、オープン懸賞は誰でも手軽に応募することができる反面、競争率が高いというデメリットがあります。
両者の特徴をよく把握した上で、賢い懸賞生活を送りましょう。
懸賞応募のはがきの書き方
懸賞応募では、はがきの書き方に注意する必要があります。
特に難しいルールはありませんが、宛名を書く際には必ず「御中」を付けるようにしましょう。
懸賞応募の中には宛名があらかじめ印刷されているものもありますので、この場合には「◯◯宛」あるいは「△△行」などの宛名の部分を二重線で消し、横に「御中」と記載するのがマナーです。
文面に関しては、アンケートの回答などに漏れたあると当選しない可能性もありますので、必ず記載漏れがないかどうかをチェックしなければなりません。
住所や氏名なども、不備や記載漏れがあるとせっかく景品が当たっても届かないことが考えられます。
コメント欄などがある懸賞応募では、空欄のまま投函せずに、一言でもいいのでなにか必ず記入することも懸賞に当たるポイントです。
また、応募券やシールなどを貼って応募する懸賞の場合、テープや糊を使ってはがれないようにしっかりと貼り付けることが大切です。
買い物のレシートをはがきに貼らなければならない場合には、レシートの印字部分にテープがかからないように注意することも忘れてはいけません。
懸賞応募に当たるコツ
応募懸賞に当選するためには、ていねいにわかりやすい文字で必要事項を記入することが何よりも重要です。
文字が小さすぎると読みにくく、当選しにくいことが考えられます。
懸賞応募には締切というものがあり、ぎりぎりに投函する人も多いものです。
ただし、あまり間際になってから投函すると当選チャンスをのがしてしまうこともありますので、できるだけ余裕を持って投函しておくことをおすすめします。